六戸町社会福祉協議会へ六戸中学校より2名の生徒が職場体験に来ました!
1日目は『社会福祉協議会』『介護福祉士』『介護支援専門員』のおしごとを学んでもらえるよう、利用者様の御協力も得て日程が組まれました。
まず、事務局長より体験時の注意事項や社協についての事業説明のオリエンテーション。その後、訪問介護員に同行し家事援助をする様子を見て、「介護の仕事」や「プロの姿」を探してシートに記入。午後には介護福祉士、介護支援専門員へインタビュー。ヘルパーの仕事の楽しさや魅力について、同行して気づいたこともふまえて質問をしてました。
また、社会福祉協議会では福祉安心電話の事業説明を聞いて、設置者への『ふれあいテレフォン』にチャレンジ。慣れない固定電話に緊張しながら、一生懸命かけていました。さらに10月から始まる赤い羽根共同募金のステッカーを各町内会ごとに数えて帯をつける作業も時間の合間にお願いしました。
2日目は、災害ボランティア研修会当日。朝から鶏汁に使う高野豆腐を切ってもらいました。普段は料理をあんまりしないとのことでしたが、きれいにそろっていましたよ。順調にステッカーの仕分けを終え、午後の研修会に職員と一緒に参加する事になり、事務室まで練習する声が聞こえていました。
最初はたくさんの大人を前に読み間違えもありましたが、持ち直してしっかり自分の役割を果たしました。参加者も二人が読み終わると思わず拍手が👏その後は少しリラックスして参加者と資材の名前を一緒に確認したり、話をする様子も見られました。
2人の感想も「将来の進路に向け、今回の体験を活かしたい」『人前で話す機会があり自分自身の成長も感じられた』ようです。2日間お疲れさまでした。