令和7年度六戸シニアクラブ総会が4月14日開催されました。

今回の総会では、長年会長を務めてくださった岡田寛視さん(高舘長寿クラブ会長)より、伊沢義隆さん(折茂学区シニアクラブ会長)へバトンが引き継がれました。

岡田さん『六戸町は県内で一番恵まれた土地だと思ってます。健康で長生きできる町と証言できるよう会の活動に参加してきました。ひとりでは出来ないが、みんなで協力し合いやってきた経験があります。今日もこれからのため忌憚のないご意見をおねがいします。』

伊沢さん『長い間、岡田会長がやってきてくださった。本当にお疲れ様でした。今後も役員として引き続きよろしくお願いいたします。私自身、何事も積極的に参加してきました。これから会員のみなさんも明るく・元気に参加しましょう!』

おふたりの挨拶に、拍手で応えた会員のみなさん。役員も新体制となり、スタートとなりました。

また、佐藤町長、田中社協会長から来賓祝辞を頂戴し、今年度新設された介護高齢課 高橋課長、佐々木課長補佐、澤巳さんより挨拶がありました。これまでも行事で使用していたメイプルバスの運行について、事務局だけではなく担当課・町長から直接回答をいただく良い機会になりました。お互いにアイデアを出し合いながら、とまることなく柔軟に検討・対応していただけるようでみなさん安心した様子でした。

シニアクラブは会員づくりや交流の場でもあります。グラウンド・ゴルフ大会、スポーツ大会、お楽しみ会、喜楽笑の集い、各単位クラブによる奉仕活動(清掃活動・草取り・花壇整備など)や各地区ごとの活動による生きがいづくり・仲間づくり・見守り活動にもなっています。

これまでも単位クラブの解散など会員の減少が課題でした。しかし、令和7年度121名と昨年度より数名増えています。これも会員の皆さんが日頃から楽しみ、地域のみなさんへお声がけして繋いだ成果だと感じています。

また、これまでのゲーム機を使ったスポーツ体験・ボッチャに加え、今年度はモルックにも挑戦します!会員のみなさんが『のばそう!健康寿命、担おう!地域づくりを』のメインテーマに沿って活動・活躍できるよう、事務局である社協も一緒に取り組んでいきたいと思います。