こんにちは!六戸町社協スタッフUです
今日は老人福祉センターで「いきいき創作教室」開催しました。
今回は「布ぞうり」を浴衣の裂き布で作ります。
先生が持参された台は座布団の下に隠れるほど長い土台に、垂直に立ち上がった先は5本足指のようになっています。
そこに芯になるひもをかけ、編みこんでいきます。
スタートはつま先になるため、力が入ると網目がつまり、細身の仕上がりになります。
先生の手ほどきを順番待ちで慎重に。少しずつ加減をみながら、どんどん進んでいきます。
90分ほどで片足が仕上がってきました。水分補給をしつつ、見回してみると、
参加者のみなさんのカバンもお手製だったり、得意な方から頂いたりと目を引く作品が・・・。
ひとつひとつ聞いて回りたいものばかりでした!!
みなさんの出身地でも福島の大わらじ、岩手の炭かごなど、昔の人の編み技で語り合う場面もありました。
さて予定時間に仕上がった方が実際に履いて見せてくれましたよ。
足触りもよく、履いているとなじんでくるのも良いですね。紺地にピンクがかわいいです!!
スリッパだと小さいとお悩みの男性にも、布ぞうりなら調整して作れるのでおすすめとのことです。
見た目は夏かな…とも思いますが、足元が冷えるこれからの時期に使えそうです。
Tシャツ素材だとまたスムーズに作れるそうなので、私もやってみたいと思います。