緊急通報システム「福祉安心電話」の設置者・協力員・民生委員の交流をはかるために、年に1度開催しています。
本日は33名の方にご参加いただきました。
コロナ渦はデイサービスや通院などの外出だけになっていた方も多く、町内でもこういった機会に久しぶりに参加されたという方も。会場で顔を合わせた参加者同士、再会を喜ぶ姿も見られました。
田中社協会長のあいさつにはじまり、社協職員より「安心電話の機能と協力員の役割」について説明をしました。
初めての方だけではないのですが、やはりいざという時にボタンを押せなかったり、協力員さんの情報が更新されなかったりします。そこで、こういった機会にもう一度確認をして安心してお使いいただきたいと思っています。
また、年に2度ほど職員が設置者の自宅を訪問し、緊急通報用のペンダントの電池交換としっかり押し込む・マイクに返す声の大きさなど練習もしています。
続いて、十和田警察署 生活安全課 菊池課長より「特殊詐欺の被害に遭わないために」講義がありました。
配布した啓発グッズを活用しながら、いろんな手法でかかってくる電話などに注意してもらうようお話しいただきました。
その後、お弁当を食べながらお互いの近況報告の時間を設けました。
協力員と民生委員のみなさんと顔を合わせて、設置者の皆さんもまた安心して生活できると思います。これからもよろしくお願いします。