六戸シニアクラブの事務局でもある六戸町社協。本日、老人福祉センターで令和5年度青森県老連健康福祉大学校入学式がおこなわれました。
青森県老人クラブ連合会会長・青森県老連健康福祉大学校 齋藤学長より、12名の学生へ学生証が交付されました。
また、六戸町長 吉田豊様、六戸町社協 田中孝雄会長、青森県健康福祉部高齢福祉保健課長 関口雄介様より来賓祝辞をいただき、みなさんの実りある日々に向け、良いスタートになりました。吉田町長は「年齢という数字ではなく、自分の身体の判断によって暮らすのが幸せ」とおっしゃっていました。
最後に学生代表から誓いの言葉がありました。「以前の入校時はコロナ制限化で入学式・卒業式が出来なかった。今年度は全員で卒業式を迎えたい」と熱く宣言してくださいました。酷暑もまだまだ続きますが、学生の皆さん全日程を無事に出席していただきたいと思います。
お昼休みは学校のようにテーブルを向き合わせてお弁当を食べたり、おしゃべりをしたり、いくつになっても「学校の昼休み」の様子でした。午後は初回実習「絵てがみ作り」でした。県老連齋藤会長を講師に、下絵を書いて色付けをしていきました。
サロンでのぬり絵とも違い、みなさん苦戦した様子です。見本をもとに、配置や色合いで個々の味わいが出ていました。その後、ホームルームで自己紹介。最後に演台のお花をみなさんで持ち帰っていただき、華やかに初日を終了しました。暑い中お疲れ様でした。